Mutt Hilts(マット・ヒルツ)250
今回は、ちょっと趣向を変えて新機種を。
日本でも買える、英国のカスタムビルダー、マットモーターサイクルズのレトロ風味な空冷単気筒250(と125)
WebCGの↓試乗記
https://www.webcg.net/articles/-/4105... 「この手のモデルの場合、エンジンが不安だが、ベースになっているのはスズキの
ST250に搭載されていたユニットとほぼ同じで、信頼性は極めて高い。」
との事なで、↓そのST250と並べてみた
http://bbs77.meiwasuisan.com/img/thought/13739629250209.jp... エンジンは当然として、車体はキャスター角こそスポーティに起こしてあるが、
リアサスの位置や角度を含め、かなりST250に近似したシャーシ。
推測だが、日本で販売のGSR250を生産するスズキの中国にある子会社が、
OEMで、ST250の基本設計を元に開発、生産しているのではないかと。
しかも、「ABSブレーキ、FI、ユーロ4クリア。2年保証付」という。
何というか、これはもう排ガス規制で消えたST250の復活版で、
更に、つるしでカスタム風にて販売という感じかと。
(なら、アフターも安心な「ススキが作れよ!」とも思うが)
気になる価格は
ヒルツ250:63.7万円(125:52.4万円)
(画像左上)モングレル250:58.9万円(125:48.6万円)
現在、250や125でSR的なベーシックモデルを選べない上に、
東南アジアの若者向けリッターSSの縮小劣化コピー車に辟易している自分としては、
試乗記のタイトル「こんなの待ってた!」に、かなり共感できるものがある。
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