馬鹿に教えるためのまとめ。(但し基地害には理解不能)
【パパイヤの主張と論拠】
●原付の速度規制は、現状の30km/hから40km/hにすべき。
①30km/hでは速度差があり、追い越しの際の危険が発生する。
②速度差の危険を感じて、原付はみんな40km/hで走行している。
③みんなが違法行為をしていて、30km/h規制という法律は機能していない。
④現状でみんな40km/h走行しているので、40km/hに規制緩和しても問題がない。
【パパイヤの論拠の否定と主張の否定】
突っ込みどころや論点が多いものの、以下の部分だけで否定が可能になる。
考慮が抜けている点
「10km/hオーバーまでなら検挙されにくい」という事実が一切無視されている。
これは行政の問題である。
②について
速度差の危険を感じて増速するなら、40km/hではなく50〜60km/h走行になる。
40km/hで走行するのは、「10km/hオーバーまでなら、取り締まり対象になりにくい」
と思っているため、「制限速度+10km/h」で走行している。
③について
多くの原付が40km/h走行しているのは上記理由によるもので、「30km/hに規制されている」
から、結果として40km/h走行が蔓延している。
30km/h規制という法律は機能しており、行政の問題で10km/hオーバーになっている。
④について
40km/hに規制緩和すると「10km/hオーバーの法則」により、50km/h走行が蔓延する。
「現状でみんな40km/hで走行しているから」という理由が成立しない。
補足
40km/hへの緩和と同時に「取り締まりを厳しくして」40km/hを厳守させるという方法が
考えられるが、それならば現状の30km/h規制を厳守させるだけで良い。
それで原付の多くは30km/hで走行するようになる。
●上記理由により、パパイヤの論拠は成立せず、その主張も成立しない。
上記を否定しない限り、緩和賛成派の主張は成立しない。
☆これを「論破」という。
論拠を変えて規制緩和を求める場合は、
>>145の通りにする必要がある。
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