スレ主さんも奮闘してますねw
修理が上手く行かない時に限って部品が壊れたり、小さなパーツが狭い隙間に落ちて行方不明になったりとイライラするものですw
さて、クイズの答えです。
結論から言うとクランク大端部ベアリングのガタですね
指でコンロッドを動かすとピストン上下方向に0.5mm〜1mmぐらいのガタが出てるのが判りました
最初は発進時のみの小さな音でしたが、そこから100kmほど走行したら加速時には常に大きな音
が出るようになり、最終的にはピストンが振られてクリアランスが狂い、スカート部がシリンダーに
強く当たってシャーシャーと音が出てエンジン停止となったようです
エンジンをバラすとピストンとシリンダーは焼き付きも無く意外と綺麗
これならペーパーで修正してスペアで確保してある実働確認済みのエンジンに移植できるな!
と思ったのですが、よく見るとボス部の下にクラックが・・・
たった1mm以下のガタですが、これだけでもピストンにかなりの衝撃が加わるようですね
やはりエンジンって精密なんだなぁ
という訳でスペアのエンジンに補修した94ccシリンダー、新品のピストンセット(キタコ94cc)、強化バルブスプリングを組み込んだヘッド、ハイギアを移植して修理完了です!
修理後に160kmほど走行しましたが、今の所は快調ですw
>>121 日の出さん
確かに壊れた原因は突き詰めれば整備不良ですねw
糞寒いのに買い置きしてた10w-40のオイル使ってましたし、仕事に遅刻しそうになると、ろくに
暖気もしないで全開くれてたから、まだ油幕切れした状態のクランクピンとコンロッドが焼き付いたのかもしれませんw
今回も勉強になりましたです!
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