“Knuckle Thumper” built by Sundance(2)
以下は、「マルトコ板金自動車ショウ」におけるナックル・サンパーの展示説明(上と重複もあるが)
「1930年代のバイクを現代の技術で再現すると……。そんなコンセプトの元に製作されたスペシャル・マシン。
エンジンは、ビューエル・ブラスト搭載の単気筒をベースに製作されたナックルヘッド仕様。
フレームは、ハーレー・ワークスがダートトラック用として開発したC&J製のモノをベースに大幅にモディファイ。
最新のレーシングフレームに、今のレースシーンでは使われることがなくなった、スプリンガーフォーク、
ドラムブレーキ、ワイヤーホイール、ナックルヘッドといった旧式のパーツを最新の技術で作り直して装着し、
現代的な乗り味を再現するという、とても難解なテーマがついに具現化されたのである。
サンダンスの技術とセンスが惜しみなく注ぎ込まれ、徹底的にコダワリ抜いて製作された珠玉のディテールにご注目頂きたい。」
因みに、フロントはスプリンガーフォークなのに油圧ダンパー付きで、
リアはレーシングショック&高精度でも知られるペンスキー製サスペンションをおごっている。
そんな感じで、サンダンスの狙いや意気込みから「これはボバーとは違うかな?」とも思ったが、
ボバーの原点が↓1920〜30年代のレーサーだった事から考えると、あながち間違ってないかなと思ったりも。
http://bbs45.meiwasuisan.com/bike/1475469451/29... いずれにしても、こんな手の込んだ逸品を気軽に注文できる所ジョージ氏の器の大きさには、驚くばかり。
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