一発試験　

>>65 スレ主さん。　当時二輪車は 通学用の自転車しかありませんでした。

　まず、書店で学科・実技の教本を入手してからの独学でした。　その教本を参考に 事前審査は自転車に可能な限り積載して練習しました。
　操作に至っては 全くの無知で、ロータリーやリターン シフトの図解を理解できずに、セカンドは ローから２回蹴り上げるものだと思っていたほどです。
　それから 跨ってみても構わない中古車がある店に行って、実際に見た750の巨大さに圧倒されつつ 教本を思い出しながらのイメージトレーニングをしました。
　初めは不機嫌そうだった店の人に 訳を話すと、当然の如く小型車からを薦められましたが、熱意が受け入れれたのか 通う毎に、バンパー付きのバイクを
起こさせてくれたり、キック始動からシフトの方法やクラッチミートまで、スタンドを立てて 実際にエンジンを掛けた状態で 教わり、練習させてもらえました。
　その当時のバイク屋の店長さん(現・独立店主)とは 今も親交がありますが、この当時の話になる度に「こんなチビに750は無理だ」と思っていたと笑われます。
　(16歳当時、身長158cm体重46kgでした。幸い24歳頃まで徐々に伸びて、172cm 52kgMAXの現在171cm 56kg？です。)
　自宅では 棒をハンドルバーに見立てて、自転車パーツ流用のレバーと 絵に描いたメーター類やメインキーまで取り付けて、試験コース図で イメージしながら
練習しました。
　と、まあ こんなところですが、当時でさえ知人からも信じてもらえなかった これが私の大型二輪練習です。　・・・実地試験の経緯も必要ならお話しします。　

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