>>5 >>6 その通りです。
但し そのように心がけて走っていても、コーナリング中にブレーキを使う必要が生じないとは限りません。
そのような場合に ブレーキが使えるか 使えないのかを、認識しておく事が大切なのです。
コーナリング中のバンク状態で ブレーキを操作すると、当然誰しも タイヤが滑らないだろうか? を 懸念しますが
車体が起き上がってしまわないか ? と心配する事は、まずありません。
それは何故かと言えば、タイヤは路面との摩擦限界を超えるとグリップを失うので ブレーキや旋回半径などに
加減が必要ですが、起き上がりは 倒れ込みに相殺され、 意識して制御しなければならないレベルではないからです。
そして それを可能としているのが、キャスター・トレール・ステアリング軸偏位 他の車体構造(設計)なのです。
だから 過去のスレで「起き上がらない」と述べると、起き上がろうとする力「も」働いていると言う事だけに
囚われた人たちが、実際の乗車感覚を無視して 偏った理論ばかりを「特性だ」と言い出したのが、一連の押し問答
の始まりです。
余談ですが、私は元 ロード国際A級ライダーですが、プライベートです。
「プロだ」などと宣言した事は一度たりとてありませんが、その件にに限らず 私への反論レスの書き込み内容を
勝手に 私が言ったものと捏造されて、甚だ迷惑です。
返信する