>>17 自分の考えでは、通勤などの実用も一部含むが、大勢は趣味ユーザー狙いだと思う。
それは、ホンダがイメージしているのが、初代C100というのが重要で、
前人未踏の「世界生産累計1億台達成」を成し遂げた事によって、「この凄いカブの最初ってどんなの?」っていう風潮になり
最近になって初代C100がクローズアップ。
所ジョージ氏が「今一番欲しいバイクはC100」と言うなど、ちょっとしたムーブメントを形成している。
ホンダとしては、その動きを商売に結び付けたいので、完全な実用利用は50と110に任せて、
こちらC125は、C100風にする事で、趣味(=ファッション)として乗りたい人を狙っているのかと。
クルマで言えば、昔の英国製ミニ(モーリスやオースチンのADO15ミニ)に対する 今のBMWミニや
ルパンが乗っていたヌオーバ500に対する新しいフィアット500と同じで、
バイクメーカーの他社が持ち得ない、ホンダだけが持っているブランド(=ヘリテージ)を最大限に利用しようという目論見なのではないかと。
(近い意味合いだが、ファッション性の高いベスパに対抗できる、唯一の国産下駄バイクでもある…かも)
ただ、個人的には、簡素な装備で質実剛健の一転張りが魅力だったC100を
ここまでゴージャスな感じにしてしまって、一体それはどうなんだろうか?…って気がしないでもない。
返信する