ホンダは、空冷・直列・4気筒エンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1100 EX Final Edition」、「CB1100 RS Final Edition」を予約期間限定で、CB1100 RS Final Editionは10月28日(木)に、CB1100 EX Final Editionは11月25日(木)に発売することを発表した。なお、現行のCB1100シリーズはこのモデルを持って国内販売向けの生産を終了する。
CB1100 EX Final Editionは、カラーリングに、深みのあるレッドを採用した「キャンディークロモスフィアレッド」と、ベーシックな佇まいを強調する「ダークネスブラックメタリック」の全2色を設定。前後フェンダーをクロームメッキ仕上げとすることで、トラディショナルな印象をより高めている。
CB1100 RS Final Editionは、スポーティーなネイキッドスタイルを引き立てる全2色のカラーリングを設定。「マットジーンズブルーメタリック」には、ブラウンのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、モダンな印象に。「マグナレッド」には、ブラックのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、よりスポーティーな印象を際立たせている。
また、CB1100 EX Final EditionとCB1100 RS Final Editionの両モデルともに、燃料タンクの上面に“Final Edition“の文字をあしらった専用ステッカーを採用した。