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ブラウン管テレビを復活させろ!


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111 2012/08/23(木) 02:00:41 ID:niQYBC0cf6
もう15年以上前になるが、ソニー プロフィールHG(KX-21HD1 21型。写真のカタログは '85/6のもの)というテレビを所有していた。

このモニタが映し出す絵はソースにきわめて忠実で、質感が高く、CMが変わるたびにクオリティの違いがハッキリわかる恐ろしい描写力を持っていた。

このモニタには現代のテレビでは決して見られない、特異な特徴があった。まず、Y/C分離が完全でないので、ドット妨害が出る。しかしそのドットがクッキリとした点に見えた為、相当目立つものだった。

 さらに、このモニタに映し出される走査線は、まるで定規を使って細いボールペンで線を引いたように、1本1本が非常に細く、ハッキリと見えた。従って、走査線と走査線の間の黒い隙間も、同じようにハッキリと見えため、これがかなり目立っていた

 これらはいずれも、走査線のフォーカスが異様にシャープなために起こる現象であり、走査線がハッキリわからないほどボケて見える現代の安物テレビでは、決して見ることが出来ない。

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