シューマイ好きにはたまらない一冊

001 2022/01/23(日) 22:35:01 ID:g74WIdiAG2

シューマイ好きにはたまらない一冊　全国食べ歩き、世代別に紹介
シューマイをこよなく愛し、食べ歩きを趣味にしている神奈川県茅ケ崎市出身のフリーライター「シュウマイ潤」こと種藤潤さん（44）が「シュウマイの本」を出版した。日本中のシューマイの魅力を、「お笑い世代」をまねて世代別に分類して紹介。知られざる歴史や全国のご当地シューマイの味わいもわかって、旅好き、シューマイ好きにはたまらない一冊だ。
　●第1世代　横浜、神戸、長崎の三大中華街での本場中国の味の再現。代表格は1884年創業の聘珍楼（へいちんろう）（横浜市中区）

　●第2世代　名物シューマイの誕生。第1号は1889年、横浜発の「博雅のシウマイ」（現在はオンラインで販売）

　●第3世代　町中華シューマイの台頭。先駆者は中華そば草分けでもある1910年創業の浅草「來々軒」。新横浜ラーメン博物館（横浜市港北区）で味わえる。

　●第4世代　おみやげシューマイが定着。筆頭は、駅ナカで豚まんとセット販売する「551蓬萊（ほうらい）」（大阪市浪速区）

　●第5世代　おうちシューマイの拡大。食品会社が家庭用冷凍食品に乗り出し、70年代にはシューマイも家庭の定番に

　●第6世代　地元食材を生かしたご当地シューマイの出現。主役的な輝きをもつのが佐賀県唐津市呼子町の「いかしゅうまい
https://www.asahi.com/articles/ASQ1N71V2PDSULOB00N.h...