ジャガイモ入りの焼きそば

栃木駅（栃木県栃木市）から車で１０分ほど住宅地を進むと、県道沿いに目に入ってくるのが赤地に黄色い文字の大きな看板だ＝写真＝。大きく「じゃがいも入りやきそば」と書かれている。えっ、焼きそばにジャガイモ？

　ここは、栃木のご当地グルメとして愛されるじゃがいも入りやきそばの老舗「 大豆生田おおまめうだ 商店」。文字通り、それが店の看板メニューで、具材はジャガイモとキャベツのみ。肉もエビも入っていない。並盛り４５０円。果たしておいしいのか。

名物「じゃがいも入りやきそば」
　「おなかにたまるからか、この辺ではイモを入れるのが普通。家庭での作り方を店でもやっているのよ」。店を営む大豆生田トクさん（７９）は、当たり前のように言う。見た目はきわめてシンプルだ。
　だが、口にして驚いた。麺はもちもち、ぷりぷりとして、甘めのソースが適度に絡みついているが、なぜかそれ以上に奥深い味わいだ。「メイン」のジャガイモは、ほくほくとした食感がたまらない。麺を持ち上げるたびに、湯気とともに香ばしいソースのにおいが立ちこめる。
https://www.yomiuri.co.jp/life/20230429-OYT8T50005...

返信する

読売新聞は金取って提灯記事書くんだろうな

返信する

これは「糧飯」の応用技だと思う

昔は製麺屋から麺を買っていたので
商売人は利益率を上げるため安い芋を
加えボリュームを高めていたんだろう

だが食品製造工業化が進みヤキソバ用の
蒸し麺が極限に安くなっても生き残ったのが
興味深く、多分ソースとの相性が良かったのだろう

あと北関東はソースで喰うスナック軽食文化が根強く
フライ(薄いお好み)・ゼリーフライ・鹿沼シウマイ等
ソースで喰う駄食文化が連綿と生き残っていて、実は
関西人より根深く広い世代がソース好きなのかもね

返信する

北関東は二毛作で麦が収穫出来るからね
コシがなくて重い武蔵野うどんも
そんな文化に馴染んで生まれた新形態だね

返信する

ソース焼きそばには、豚バラスライスとキャベツだな。モヤシ・タマネギ・ジャガイモなんぞ要らん。

返信する