>昭和40年代には原付は専用設計になり50年代には高性能化して自転車とはまったくの別物になった
全くその通りなんだけども、それを運転する人は全くの別物には成って居ない。
むしろ退化してるんじゃ無いかな。
運転免許はバイクが取得するのでは無くて人が取得するものなんだな。
自転車に毛が生えた程度の車両だった昔は学科試験だけの免許でも
扱えたんだろうけども、性能が上がった今の時代の車両で学科試験だけで
最高速を上げると言うのはやはり無理が有るよ。
要するに扱う人間の技量が追いついていないと言う事。
【他人の生命や財産を守ることが出来る技量を持つ者に車両の運転が許される】
のが運転免許なんだよ。
どんなに車両の性能が上がってもそれを扱う者の技量が伴わなければ危険なんだよ。
だから学科試験のみの免許はいまだに30km/hが最高速なんだな。
今の時代は車両を運転する人が変わらずに車両が高性能に成って居る。
相対的に考えると運転する人の技能は低く成って居る。そんな人が
今よりも速度を上げれば危険度は増すと言う考えにも成る。
以前、原付一種はノーヘルでもOKだったが現在はノーヘルは減点の対象に
成って居る。要は相対的に技量が下がっているから危険防止の為にヘルメットの
装着が義務づけられた訳だ。
だからパパイヤマンゴーがどんなにだだをこねても原付一種の制限速度は
あがらない。むしろ下げなければいけないぐらいだ。
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