Yamaha XS250
>>40で「知っている人いるかな〜」と既出だが、「果たして まだ現存車はあるのだろうか?」と捜索したところ、
ウェビックコミュニティで「wara_b」氏の愛車を発見。
1982年登場のXS250はGX250(
>>166)の後継にあたり、XS400と多くを共有するDOHCヘッドの新型エンジンを搭載。
YICS(副吸気通路を設けて燃焼効率をアップさせるシステム)やバランサーを装備し、リアサスはツインショックからモノクロスタイプに進化。
スペック的には最新技術を装備する気合の入った商品だったが、当時はHY戦争の真っただ中。
薄利多売に新製品がワンサカ投入され、しだいに余剰在庫を抱える様になって、やがてヤマハの敗北へと進む中
>>40氏が言うように本XS250(400)の印象が薄いのは、そういった時代背景が大きいのかも。
(本車の次代的なのは、誰もが知る1985年のFZ250フェーザー
>>26かと)
ところで、「wara_b」氏の愛車だが、20歳の頃から乗ってて、もう30年を超える相棒となってるとか。
最初は
>>40に付くビキニカウルがあったが、「酔っ払いに跳ねられて無くなった」らしく、
今は、画像左上のミニスクリーン付きのスタイルになっているとの事。
尚、筆者的には、今どき単にXS250の写真を探すだけでも一苦労なのに、比較的高解像度で車体の詳細をUPしてくれているのが、
何とも、非常に嬉しかったりする。
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