>芋ハンダになっても泣かない
電子工作とか余り興味なくて
DIYでLED電球とかを組み立てた程度だけど「芋ハンダ」部分にレス
最近、DIYでハンダ付けする機会があったんだが
どうにもこうにも芋ハンダ状態で上手くつかない
以前はスッスッとスムーズに出来ていたのに、いつの間にこんなに不器用になったんだ?と
疑念を抱きながら、コテ先を別のものに買い変えてみようかな?と思いたが
その前に、どうせ駄目になって捨てるつもりならと
今まで『コテ先を研磨してはいけない』みたいな注意書きを守っていたのを無視して
目の細かいダイヤモンド粉のヤスリで表面を一皮研いでみると、あら不思議!!
以前のスッスッと流れて吸い付くきれいなハンダ付けが出来た
どうやらコテ先の状態が悪くて、溶けたハンダをはじいてしまい
溶けたハンダ ⇔ コテ先
の熱伝導が悪く、プリント基板等対象物にハンダを当てた瞬間に
コテ先の温度が上手く伝わらずに「芋ハンダ」状態になったみたい
100均購入のダイヤモンドヤスリで表面を軽くさらったあとは
溶けたハンダがコテ先に伸びてくっつくようになり、プリント基板上の溶けたハンダの位置や量を調整しやすくなった
「ハンダをはじいて」は車のワックスやガラスの撥水剤で水玉がのらない状態
「コテ先に伸びて」は磨りガラスを濡らした状態
とイメージすれば判りやすいかな?
熟練者から見たら当たり前の事なんだろうけど
スレ文の『芋ハンダになっても泣かない』なんてひと言を見ると
もしかして同じところでつまずいているのかな?と・・・
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