 >>16
>>16  嘘ではないんですよ。 
 それまで13インチしかなかったソニートリニトロンテレビ(最初に開発されたブラウン管が13インチだったのね)。 
 それが大進化して18インチが発売されたのです。とてもコマーシャルとか華々しかった記憶が、、、あれは遠い昔、1970年代だったんじゃないかな。 
 写真のような形で外装は木目模様のプラスチックだったなあ。安っぽかった。   
 その第一弾を買ったのですが、1年強で電源が入らなくなる故障発生。ソニーサービスマンのやってることをそばで見ていたら電源部の、 
 電解コンデンサー、あきらかに、少し焦げている・・・を交換して修理代取りやがった。 
 その焦げた電解コンデンサーを秋葉原の部品屋に持っていってみてもらったら、「これではすぐ壊れる・・・ 
 大体、電源部の電解コンデンサーは115°C(だったかな?)の耐圧があれば5年くらいは故障しない」 
 「ところがあなたの持って来たソニーの電解コンデンサーは常識では考えられないほど低コスト優先のものだ」と教えてくれて、 
 「たぶんまた1年程度で故障するからこれに変えなさい」といくつかのコンデンサーを見せてくれた。たかだか1個数百円(数十円だったかな?)。 
 自分もトランジスタラジオなんか自作した経験があるから(いやー爺の歳がバレバレだな)買って帰って、 
 確かにまたトリニトロン電源不良が起こったので、電解コンデンサーを自前で交換したのです。それは長持ちしましたよ。
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