以前、安く小さいカニの細い脚が大嫌いだった
在る時ふと思い付いて手で穿れない5ミリに満たない細脚の
片側を切り落とし、まな板の上に並べて 「麺棒・延し棒」で
ムニューっと圧し潰してみたら殻に残らず綺麗に身が出たのよ
それ以来売り場で特に安い小カニを買い脚肉を圧し出し
甲羅のカニ味噌に和えて喰う美味しさに目覚めてしまった
そこで考えたのが卓上に置ける電動の「脚肉絞り出し機」で
パスタマシンくらいの大きさで電動で2本のローラー回して
片端を切って出口を作った「細いカニ脚」をどんどん差し込めば
下のバットに圧し出されたカニ脚肉とジュースが溜まるでしょ?
無論そのまま食べるのも良いが、絞った脚肉と肉汁を甘酢でキュウリ和えや
カニクリーム用や中華のカニ玉やパスタなど小さすぎて一杯¥100〜¥300の
安売りのクズカニなら気軽に数買って絞り切れるので、大きく値段も立派な
カニとの可食部総量の価格比較でも市場価値が低く「安い小型のカニ」だと
とってもお得で、なにより「売れ残り」が無駄なく食べ切れるのが気持ち良い
食品市場って「食べ難い商品」は売り難いため総じて嫌われゴミ扱いだが
そういう市場の残り物を上手に処理する手段を持てば「一人勝ち」できちゃう
だれか作ってよ
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