PFAS日本は対策遅れ水道水の水源から発がん性
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001 2023/10/14(土) 23:23:43 ID:/ho1zd1TEQ
『発がん性疑い物質』市民の血液や川から検出 体から5~10年抜けない『PFAS』に浄水器は有効か?専門家は「注意してもらいたいのは交換時期」
人体への影響が懸念されている有機フッ素化合物。先月、兵庫県明石市の男女9人(13歳から76歳)の血液検査を行ったところ、3人は、健康被害のリスクが高まるとされるアメリカの基準値を超えたという。また、京都府綾部市の天野川からも先月、人体への影響が指摘されている2種類の物質(PFOS、PFOA)が国の基準値の最大50倍検出されたという。
先生は「日本は欧米に比べてPFASの対策が遅れている。体内への蓄積や周辺の環境など、日本各地で徹底的な調査が必要」との考えで、ここが問題だというふうに思われているわけですか。
原田浩二・京大准教授「今までのですね、特定の場所だけの調査っていうのではなくて、やはり汚染が生じている可能性が高いところというのを早く特定するという、そういう積極的な攻めの調査、こういったことが必要だと思っております」
―――対策が遅れている理由は何ですか?
原田浩二・京大准教授「日本において、PFASの問題、なかなか聞くのは今までなかったと思います。やはり話題となったのがつい最近で、その分取り組みの優先順位もそこまで高くなかったということがありますので、今後取り組みが進むことを期待はしております」
https://www.mbs.jp/news/feature/specialist/articl...
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