今は戻ってきたけど、以前中国に行ったときに井村の事を「裏切り者」、「売国奴」と非難してた日本人が多いけど、それは違う
上で書いたように、井村は日水連の中で徹底的に嫌がらせを受けており、
井村=裏切り者、売国奴というイメージを日本国民の意識に根付かせたのは金子および日水連なわけ。
なにせ井村シンクロクラブは、専用のプールを持たせてもらえてないからなw
日本代表の選手が、全国津々浦々の市民プールを渡り歩いて
マタニティスイミングや老人がウォーキングをやってるのと同じプールの一角をそのつど借りて練習してるってのは有名な話w
(今は知らんけど)
そんな嫌がらせやくだらない派閥争いにほとほと嫌気が差した井村は、傷心のまま中国に渡ったというわけだ
井村の事を追い出した無能金子が指揮したシンクロ日本代表は、まさに暗黒時代を味わった
2009年のローマ世界選手権では、なんと史上初の「メダルゼロ」という屈辱
続く2012年のロンドン五輪でも、史上初の「メダルゼロ」という悲劇
挙句の果てにはこの時に代表にも入った飯田咲紀という選手がAVデビューと言う前代未聞の事まで起き、
日本のシンクロは「完全に死んだ」という事は誰の目にも明らかだったはずだ
しかし井村は戻ってきた
破格の報酬を用意し、一民間人でありながら温家宝自らが国賓として迎え入れて敬意を払ってくれる中国に別れを告げ、
泥沼にあえぐ日本シンクロを立て直すべく、日本代表監督に復帰
さすがの金子も白旗を上げ、日水連は頭を下げ、井村に助けを請う事となった
井村は今の日本のシンクロ選手たちのことをこう言った
「この子達は、死ぬほどつらい練習に耐えて耐えて耐え抜いて、一生懸命頑張ったけども一度も報われた事の無い選手たち。
私が何としてでも勝たせてやる。」
採点競技に於いて、一度落ちた国が再び復活するなんて事はまずありえない。
シンクロが正式競技に採用された1984年のロス五輪で優勝したアメリカの選手が、
今回のシンクロで何位に入っているかを見れば一目瞭然だろう。
しかし日本シンクロは復活の狼煙を上げることに見事成功した。
理由はなぜか?
日本には井村雅代がいるから、だ。
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