>>31 では俺が実際に体験した話を一つしましょう
制限速度40キロの直線道路を原付一種で45キロ程度で走行中
通常ならこのバイクを追い抜きする必要はないでしょうな
ところが黒いミニバンが物凄い勢いで(70キロぐらいは出てると思う)
対向車線に車も居らず充分な幅を確保出来るにもかかわらず、俺の肘から
数センチという感覚で抜いてきた
俺は風圧で少しフラついたよ
この状況であのスピードであの間隔
明らかに邪魔だからどけ!と故意の危険な嫌がらせだ
さすがに頭にきたので信号で止まった時に横に並び窓ガラスをノックした
最初は無視してまっすぐ前を見ていたが、更に強めにガラスをコツコツと
ノックするとようやくウインドウを開けて「なんですか?」と言ってきた
俺が「さっきの抜き方は何?危なすぎるでしょ!普通に間隔開けて抜けたでしょ!」
と言うと、そいつは棒読みで「あーすみませんねー」そして感情をこめて「でも原付は30キロですよ!」
ちなみに相手はやんちゃな若い奴かと思いきや、40代半ばぐらいの普通の身なりの大人しそうなオジサン
要するに実際には邪魔にならない速度で走っていても「原付なんだからどけ!」という
心理状態になるのを助長させるのが原付30キロ規制なんだよ
この「原付は30キロですよ!」と逆切れしたオジサンが250や400が俺と同じ同じ45キロという
スピードで走ってて、果たして同じような抜き方をしたか?ということ
ドライバーに状況に合わない、おかしな差別意識のような感情を助長させて、更に本来なら
状況的に必要もない「追い抜き」と言う行為を強制的に作り出す結果になっているのが
30キロ規制でしょ
こう書くと個人の体験だけを元に云々と言い出す人が居るけど、頭の中で考えただけの論理が
実際の体験以上に雄弁なことってあるのかね?
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