わたし元家電屋店員の意見ね。
1年保証が切れても、2年以内程度に決まって同じ個所の不具合で持ち込まれる傾向の商品については
店員自らも見積もり出しの際、カスタマやセールスにクレーム付ける時がある。
するとパナ東芝富士通あたりなら「期限は切れてますが、記入欄にその点指摘してもらえれば修理費は・・」という対応が実際あるのよ。
ダイナブックのヒンジ破損なんて4.5年経ってもOKだった。
ところが、ソニーってメーカーはとにかく保証書の文言を盾にして絶対譲らない。
ノートPCのバッテリが半年でダメになったと相次いで持ち込まれた時も、バッテリは消耗品だから保証機関の対象外と称して全部有料だった。
ソニー製品が法人向けに普及しなかったのは、そもそも店員自体が売りたくなかったせいもあると思うよ。
大量導入品が同じ個所の故障を繰り返せば設計ミスだろとお客でも解る、それ認めないメーカーとの板挟みになんてなりたくないからね。
ソニーは保証書に対して杓子定規という話が、一般人に広まる中でソニータイマーの噂になったのではないかしら。
(もちろん、他メーカーであっても修理受付時にこれ今なら無料で直してもらえますよなんて勇み足は絶対口にしないけど)
保証切れ直後に請われて持ち込まれる製品にメーカーの傾向を感じた事はないけど、それが無料で治るかカネ取られるかの対応には確実にメーカーの偏りがあったね。
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