今まで何度も原付関連のスレがいくつも立てられて、その度に議論の中心になるのは30キロ規制についてだった
俺が記憶している最初の原付の30キロ規制を議論したスレは、もう3年ぐらい前になると思う
それからずっと、これだけ長い時間をかけても結論には至っていない
何故だと思う?
答えは簡単だね
議論が原付30キロと40キロの比較やリアルな現在の交通事情の実態
すでに年十年も前から機能していない30キロ規制という建前
50年前と古い法と現在の実情の剥離
法定スピードが上がることによって起こり得る変化
こういった建設的で具体的な話に議論が進みそうになると、決まって
「交通全体で考えなければならない」とか「違反を反省しないで法を変えろと言うわがままだ!まず反省しろ!」とか
「自転車と比べて語れ」とか、毎度お馴染みの「上位免許を取れ!」と「スピードを出したいだけ」
せっかく論点が絞られて有意義になりかけた議論を、それこそ四方八方に話を飛ばして
空中分解させ、論点をボケボケにボヤけた状態に戻してくれるw
今まで原付規制のスレで30キロ規制以外が大きく問題視されたことがあったかね?
意見に賛否はあれど、常にこの話題を中心に議論されてきたのは明白でしょう
それをまた、全体を考えるとかスピードを出したいだけとか言い出して、振出に戻そうとしている
会社の会議では順番に議題を上げて、テーマを明確にして一つ一つ話し合って結論を出すでしょ
一つの議題を話し合っている最中に別の議題を持ち出して、ごちゃ混ぜに話さないでしょ
まずは全体の話をしないと個々の問題の話には進めないなんて議論の仕方は聞いたこともやった事もない
例えば紛争地域の停戦協定や停戦後の処理の話し合いをしている所に
「LOVE&PEACE!愛と平和は人類共通の真実で皆が尊重しなければならない!さあ、憎しみ合うのは止めて無条件に相手を許すんだ!まずは戦争が何故おこるのか?ここから話し合おう!」
こんな奴が現れたら邪魔で仕方ないw
言ってる事はごもっともで正しいよ、人類の永久のテーマだね、うん
そんな事は解ってるから、とりあえず今は目の前にある具体的な問題の現実的な解決方法を皆で議論してるんだ
永遠の真理を説くのは別の場所でやってくれないか?
まあ、こんな感じだよね
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