保険屋が提示する過失割合は法的な強制力があるわけじゃないから結局は当人同士が妥協点を決めなきゃ最終的には
裁判でもしないと話が進まないんだけど、まあ9:1で人身事故扱いにはしないという条件で示談するのが適当かなと思う
車からしたら本当に迷惑な話だけど転倒後にヘルメットがバンパーだかナンバーだかに接触してるみたいだから10:0にはならんでしょう
>>112の説はちょっと有り得ないかな
例えバイク側が先に車のルーフとか一部が見えていたとしても、その時点でアウト側にバイクが通れる隙間が無いなんて判断してイン側に行こうとするなんてエスパーでもなけりゃ無理でしょ
車の位置を見てライン修正するにしても車の車体全体と左右の隙間を実際に見てから出ないと反応できないと思う
もし時間的にも精神的にもそれぐらいの余裕がるなら殆どの人は反射的に左に寄ろうとするはずだよね
車側から見てもバイク全体が見えた直後にそのまま握りゴケしてるのが判るから、インに寄ろうとしたとかじゃなくて単純にビックリしてパニックブレーキの握りゴケ
お爺さん本人も「いきなり車が突っ込んできた」と主張してるみたいだしね
この件を見て思うことは自分も慣れた道を日常的に走っている中で、つい油断して気持ちいい走り方をしてしまい危険を察知できなくなっていないか?ということだね
このお爺さんはSRなんてエンジンかけるのも大変なバイクに乗って畑仕事に行くぐらいだから、実はそれなりにベテランライダーなんじゃないかな?と俺は思った
でも頻繁に使う地元の畑への道ですっかり慣れてて「この道は滅多に対向車の来ない、コーナーが楽しく曲がれる道」という状態が習慣になっちゃってたんだろうな
お爺さんが運転下手といっている人の中でも、たぶん同じ状況(動画のような道で同じようなタイミング)で車と出会い頭になると握りゴケしてしまう人も結構いると思う
でも危険を予想して走るのも運転技術の内だと言えばその通りだしね
やはり慣れや気の緩み、油断は大敵ですね
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